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板倉の家

奈良の正倉院。修学旅行や社会の教科書等で一度は目にしたことがあると思います。材木を横に積み上げて造った壁が印象的な「校倉造り」という建物で、穀物を保存する倉庫として内部の温湿度を一定に保つために工夫された工法です。正倉院の他にも伊勢神宮等で見ることができます。
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奈良の正倉院
板倉の家の「板倉造り」はこの「校倉造り」が原型となった厚板を重ねて壁を構成し隅をせいろう組にした日本の伝統工法です。その後住宅建築への応用で在来工法との融合をはかり現在の柱を建てて厚板を落とし込む「板倉の家」が完成しました。
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板倉の家は住む人の健康に優しい杉材で造る厚板の真壁工法です。柱や梁・壁等の構造材や床・天井等の内装材全てを杉材の現し仕上げにするため使用する材木量は在来工法の家の約三倍になります。木をふんだんに使うために材木は高級材ではなく特一等材・仕上げはサンダー仕上げとしコストを抑えます。それにより「木の家」の少々無骨で素朴な雰囲気が出て「木が家」が好き!というかたには答えられない空間になります。
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板倉の家は本実加工した厚さ3cm・巾15cmの杉厚板で屋根・壁・天井を構成する高耐久構造です。ぐるりと無垢の木に囲まれた空間を造ることにより杉の持つ湿気を調整する力を存分に活かすことができシックハウスの原因の一つであるカビやダニの発生原因となる結露を防ぎ健康的で心地の良い住空間を造り出すことができます。
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また内装に関わる部分には合板等の石油化学製樹脂を含んだ木質材料や接着材・ビニールクロス・化学塗料等の石油化学製の仕上げ材を用いないため、化学物質による室内汚染を排除し、廃材として処分するときも有害な物質を出さないことを実現しています。木材の循環利用を図るうえでも環境に負荷を与えず、材料の再利用がしやすく、最終的には燃料として循環の輪を閉じることを目指した工法ということができます。
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■ 構造材
無垢の杉を軒組構法に比べ3倍使います。

 

■ 落とし壁
板倉とは厚板を柱に溝を突いて落とし込んで壁を造る工法です。集成材や合板を使わずあくまで無垢の板で壁面を構成するところに板倉の特長があります。
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■ 置屋根
屋根を二重にして断熱効果を高める伝統的な屋根をモデルとした置屋根が板倉の屋根構造の基本です。1枚目の杉厚板の野地板がそのまま2階の勾配天井として現しにできます。

 

■ 床
12cmの角材を90cm間隔に配置し3cmの杉厚板床を張って剛性の高い床面を構成します。

 

■ 一体打ち基礎
耐圧盤と立ち上がり部を1回でコンクリートを打つ一体打ち基礎とし強度を高めます。
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ブログ 井上修一日記

井上修一

株式会社井上建築工業
代表 井上修一
   一級建築士



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